佐藤直樹 Sato Naoki

描くことを中心に活動しています。
描くこととの関係の中でデザインを探ることも続けています。
書くことや編集することもしています。

1961年東京都生まれ。北海道教育大学卒業後、信州大学山本哲士研究室で教育社会学・言語社会学を学ぶ。美学校菊畑茂久馬絵画教場修了。 1994年、『WIRED』日本版創刊にあたりアートディレクターに就任。 1998年、アジール・デザイン(現アジール)設立。 2003~10年、アート・デザイン・建築の複合イベント「セントラルイースト東京(CET)」をプロデュース。 2010年、アートセンター「アーツ千代田 3331」の立ち上げに参画。サンフランシスコ近代美術館パーマネントコレクションほか国内外で受賞多数。 2012年からスタートしたアートプロジェクト「トランスアーツ東京(TAT)」を機に絵画制作へと重心を移し、「大館・北秋田芸術祭2014」などに参加。札幌国際芸術祭2017バンドメンバー。東京ビエンナーレクリエイティブディレクター。3331デザインディレクター。美学校講師。多摩美術大学グラフィックデザイン学科教授/アートとデザインの人類学研究所員。 画集に『秘境の東京、そこで生えている』(東京キララ社)、著書に『無くならない―アートとデザインの間』(晶文社)、編著書に『レイアウト、基本の「き」』(グラフィック社)、『芸術の授業―BEHIND CREATIVITY』(弘文堂)、展覧会図録に『佐藤直樹 紙面・壁画・循環―同じ場所から生まれる本と美術の話』(美術出版社)など。

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